ダウン症児にスマホやタブレットで遊びながら学習できる知育アプリを
探してはいませんか？
わが家のダウン症の娘も家での遊び時間や
外出先などでどうしても静かにしていてほしい時など、
必用な時に活用しています。
今回はそんなおすすめの無料アプリ『あそびタッチ』のメリットとデメリット、
そしてアプリを使って学習効果があったことをまとめて紹介します。
アプリをうまく活用することで知育時間に役立ち、
子供も遊び感覚で学習できるのでとてもおすすめです。
お勧めの無料アプリ『あそびタッチ』とは
ダウン症の子供におすすめのアプリは『あそびタッチ』という販売元がFrii inc.のアプリです。
２００種類の遊びが全て無料で利用することができます。
画面をタップすることで子供が喜ぶような音と動きで楽しめる知育アプリです。
いないいないばぁ、ティッシュ、挨拶、歯磨き トランポリンや滑り台、
サッカー、キャッチボール、びっくり箱、サンタクロースなど、
タップという１つの動作だけで、様々な楽しい動きや音を聞くことができます。
このアプリを使うことで、「指先でのタップ」すること、「みる」こと、「きく」といった
ことを楽しみながら感性を養うことができるのがアプリの特徴です。
無料アプリ『あそびタッチ』のメリット
この『あそびタッチ』というアプリは２００種類の遊びが無料で使うことができます。
２００種類が無料で使えるのはいいね！
他にも色々な知育アプリはありますが、有料アプリや無料アプリでアプリ内課金があり、
実際に無料でつかえる部分は少なかったりするアプリもありますよね。
２００種類の遊びの中には、乳幼児が好むいないいないばぁやティッシュ、
幼児が好むような車や着せ替えなどが数多く用意されています。
同時に生活習慣に必用な、あいさつ、手洗い、歯磨き、ドライヤーや美容院など、
多くの子供がいやがりそうなことも面白い顔と効果音で楽しくなるように作られています。
多くの遊びが全て無料で使えて、知育としても役立つので、活用するべきアプリだと思います。
無料アプリ『あそびタッチ』のデメリット
他の方の口コミでも多いのが、広告表示があるというデメリットです。
無料アプリのため、やはり多くの広告が表示されるので
良く思わない利用者さんもいるようです。
実際にアプリを開くと常に画面の一番下に広告が表示されるのですが、
こどもが遊ぶ時には良く触れてしまう場所でもある為、
その度に画面が広告サイトに切り替わってしまいます。
無料アプリと広告表示はセットとして考え、1人遊びをさせたい時や、
お母さんの手が離せない時というよりも、アプリで一緒に遊びながら知育時間を過ごす時、
本を読んだり家計簿をつけているお母さんの隣でアプリを使うなど、
アプリ画面と広告サイトの切り替えができる環境で利用するのが1番のおすすめです。
学習効果の具体例
知育アプリを使うことで実際に子供の学習効果につながったことがあります。
- 子供が喜ぶような面白い顔や効果音がつかわれているので子供がきちんと反応しているのがよくわかります。
- 歯磨きのあそびで泣き顔から嬉しい顔になるので、歯磨きをしないと痛い思いをする状況が理解できるようになりました。
- トランポリンあそびでは効果音によりジャンプする動作が印象に残ったようで、飛び跳ねようとまねをするようになりました。
- サッカーのあそびではゴールに失敗しても面白い顔をするので、実際のボール遊びの時は成功しても満足、失敗してもへん顔で楽しむようになりました。
２００種類という遊びが数多くあることで、その子供にあったもの
多く遊びの中から選ぶことができ、更にタップして遊ぶことになれてくると子供自身で好みのものを選ぶようになるので、
遊びながら学習できることを実感できるでしょう。
まとめ
今回はダウン症の子どもにおすすめの無料アプリ『あそびタッチ』を紹介しました。
言葉はまだ話せない乳幼児・幼児の子へはじめてのアプリとして
うまく活用して発達の促進に役立つと嬉しいです。
